絶景スポット

CASE.3
フォトジェニックな花畑スポット

横須賀に来たら判で押したように公園かどこかで自然を眺めて帰るのですが、たまには昼間に花畑を見たくなることもあります。というか、花の季節になるとつい足をむけてしまいます。季節感があるし、女の子を連れて行っても喜ばれますよ!笑 花畑のある公園は特にフォトジェニックなので、女の子と一緒に行くドライブスポットにおすすめです。そこで今回は、横須賀にある花畑スポットから4カ所を厳選してご紹介します。


くりはま花の国

くりはま花の国は、春になるとポピー、秋になるとコスモスが約100万本も咲く広い花畑がある公園です。
毎年開催の「ポピーまつりやコスモスまつり」の最終日に開催される無料花摘み大会では、ポピーやコスモスを摘んで持ち帰ることができます。園内の別の場所には、約80種8,000株のハーブが栽培されているハーブ園があります。春から初夏にかけてはポピーやラベンダー、秋はコスモスが見ごろ。花だけじゃなくパークゴルフ、アーチェリー場、エアライフル場なんかもあるのが家族連れのお父さんには嬉しいところ。上の画像はくりはま花の国のネモフィラ畑です。

ソレイユの丘

東京ドーム4個分もの広さがある園内には、入り口ゲート横にある5,000㎡の花畑を含めて広い花畑が3つあります。冬から春にかけて3ヶ月以上満開状態が続く菜の花や美しいブルーのネモフィラ、夏のひまわり、秋のコスモスと、季節ごとの花がぎっしりと土地を埋め尽くすように咲く花畑は圧巻です。園内には、アトラクションや体験施設、バーベキュー施設、温浴施設など、自然の中で1日遊べる施設が充実しているので、花に囲まれながらリラックスした1日を過ごしたいときなどにもおすすめです。

ヴェルニー公園

東京湾側の海沿いにあるヴェルニー公園は、フランスの品種を中心に約1,400株ものバラが咲き誇る美しい公園です。花壇や噴水、洋風あずまやなどはすべてフランス様式を取り入れており、園内を歩いているとフランスの港町を散歩しているかのような気分になります。庭園の対岸にはフランス人技師のヴェルニー氏が建設に携わった横須賀製鉄所があり、園内にはヴェルニー氏の功績を紹介する「ヴェルニー記念館」も併設。園内にはさくらの広場が2カ所あって、桜の時期になると僕は必ず一度はここに行きます。さくらの広場【1】のそばには、北欧紅茶やモーニングを楽しむことができるカフェレストランが、さくらの広場【2】の一角には正岡子規の文学碑などの石碑があります。

横須賀しょうぶ園

横須賀しょうぶ園は、5月中旬から6月下旬にかけて14万株ものハナショウブが咲きほこる落ち着いた雰囲気の庭園です。6月になると開催される「花しょうぶまつり」には、毎年多くの人が訪れます。園内2カ所にあるしょうぶ苑以外にも、ふじ苑やしゃくなげ苑、日本庭園、すいれん池など、広い園内のさまざまなスポットで季節ごとの花を楽しむことができます。