横須賀のみどころ

CASE.2
おなかがすいたら横須賀グルメ!

国内に数ある港町の中でも「黒船来航の地」として独特の世界観を持つ横須賀の街には、日米の文化が合わさることによって生まれたご当地グルメや創作グルメを堪能できるスポットがいくつもあります。横須賀ドライブをさらに盛り上げてくれるおすすめのご当地グルメを3つご紹介。


よこすか海軍カレー

横須賀グルメとして全国区で有名なのが「よこすか海軍カレー」。現在は全国のご当地カレーの中でもNo. 1(僕の周辺情報ですが)の人気を誇る実力派(これは本当)で、レトルトカレーやカレーパンなど、関連商品も数多く販売されています。よこすか海軍カレーは、明治41年に発行された「海軍割烹術参考書」にある日本海軍のレシピを再現したもので、横須賀市が街おこしのためにスタートさせた「カレーの街宣言」においてメインブランドとして定められたものです。提供するカレーメニューをよこすか海軍カレーと名乗るためには、海軍割烹術参考書のレシピをもとに復元したカレーであること、原則として横須賀市内でしか提供できないこと、サラダと牛乳がセットで提供されること、B級グルメではなくご当地グルメであること、認定店だけが名称を使用できることなど、5つの条件を満たしている必要がある、という。横須賀市では金曜日をカレーの日としており、割引サービスを提供している認定店も数多くあります。横須賀市の本気を感じるポイントで、おすすめ度合いは高いです。

ネイビーバーガー

日本海軍の味であるよこすか海軍カレーに続き、2008年に誕生したのが横須賀米海軍の伝統的なバーガーレシピをもとに開発された「ネイビーバーガー」。現在は、横須賀市内16店舗で本場ネイビーバーガーを堪能できます。アメリカの国民食ともいえる本場のハンバーガーは、牛肉本来の味をワイルドにいただけるのが魅力。口をどこまで開けたら一口であのサイズにかぶりつけるのか、挑戦はするものの僕は成功体験ゼロです。どの店のものもとにかく大きいネイビーバーガー、僕のお気に入りは「LAUNA(ラウナ)」のメガトンネイビーバーガー。直径20cmのバーガーという最早フードファイトのような量ですが(山盛りポテトも追加可能)、朝飯を食べずにドライブに出かけるとこれが食べたくなるんです。限定食で予約しないと売切れてしまうので、売り切れてしまっているときは普通サイズにポテトを追加することにしています。

■唯一無二のワイドバーガーを食べに行ってきた! – Infoseek
https://news.infoseek.co.jp/article/goodspress_237640/

ポテチパン

横須賀のローカルグルメを楽しみたいなら、おやつの定番ポテトチップスが大胆に挟まっている「ポテチパン」がおすすめです。ポテトチップスをキャベツとマヨネーズであえた元祖ポテチパンは、1953年創業の老舗店「中井パン」の人気メニューです。ポテトチップスとキャベツの食感が絶妙で、一度食べるとクセになるおいしさです。ひょんなことから誕生したチャレンジメニューが、今では横須賀のご当地グルメとしてすっかり定着しています。

横須賀グルメを探すなら下記のサイトをどうぞ!ここでご紹介した以外の横須賀グルメや、横須賀バーガーの由来なんかも詳しく書いています。さすが 横須賀市観光協会!

■横須賀発祥の横須賀グルメ:スカメシ
https://www.cocoyoko.net/sukameshi/about/